院長メッセージ

こどもたちの笑顔と健康を守る
〜現在から未来まで〜

私は小学校の頃にアレルギーで通院していたかかりつけの小児科医に憧れ、医師を志し、地元に貢献すべく岐阜大学医学部に入学しました。その際、粟野に住むおばの家に下宿し、医師としての第一歩を踏み出しました。

前任地である岐阜県総合医療センターでは特に成育医療と小児集中治療について研鑽を積み、最重症なおこさんたちの診療も行ってきました。そういった経験を通して、病気の早期発見、そして病気にならない予防医学の重要性を再認識し、クリニックの医師として地域のこどもたちとより近い場所でその健康を守りたいと考え「あわのこどもクリニック」を開業しました。

大病院とは違うクリニックの特徴は、比較的症状の軽い患者さんを数多く診る点です。そのためには「チームでサポートし合う力」が必要です。
その点、「あわのこどもクリニック」は、スタッフも積極的にセミナーに参加したり、新しい制度づくりに協力してくれたりと、向上心のあるメンバーばかりです。そのおかげで、患者さんの数は多いながらも、お一人ひとりしっかりと向き合って診療をすることができています。

私たちは地域のこどもたち・ご家族のために予防、体調不良の早期発見、早期対策を目指しています。また小児循環器・小児集中治療の現場で働いていた経験を活かし、慢性疾患を背景に持つ患者さんが遠くの専門施設に通いにくい場合にはその地域医療としてのサポートを行っていきたいと考えています。
地域の方々とともにこどもたちの笑顔を守るため共に歩んでくれる仲間を募集しています。皆さまの応募を心よりお待ちしています。